住まいや健康に害がある・不快害虫「白蟻・ムカデ・クモ・ヤスデ」要注意!
春は特にいろいろな害虫が生息しています。
気温が上がり湿気が強くなるにつれて活動が活発になってきます。
健康被害や住まいの害虫被害には充分気をつけてください。
家の周りにいる不快害虫
不快害虫とは、人に対して直接危害を与えることはないが、姿の不快感・気分を害する害虫の事を示します。
なかには、人やペット、建物や植物に害を与える害虫もいます。どんな虫が自宅に発生しているのか、また、すみやすいのかを見ていきましょう。
家の周りにいる害虫・不快害虫
その他・ダンゴムシ・蚊・蛾・ゴキブリ・アリ・シロアリ・ゲジ・カメムシ等
害虫シロアリに注意しましょう!!
シロアリは、人に危害は加えませんが木材を餌にするので床下や住まいに侵入されると厄介な害虫です。
シロアリは、森の掃除屋さんで、倒れた木々を食べて土に戻す役割をしています。
山間地を造成して住宅地にした地域ではもともとシロアリの生息地なので被害は多くあります。
平地でもどこでもシロアリは生息しています。
特に、4月~7月にかけて凄い数で羽アリとなって繁殖します。
この時期に、多くの人は羽アリお見て業者に連絡します。
しかし、ほとんど床下や物置が被害にあっています。残念です!
臭いヤスデ(体から臭いを出す)
ムカデと似ているがムカデのように毒はなく嚙みつかない。
ヤスデは、噛んだり刺したりしません。
掴んだりすると臭いので注意してください。
山間部や高原ではヤスデが家のまわるに集まってくるケースもあります。
不快な害虫なので気持ち悪いです。
時々異常発生しますので気をつけてください。
ヤスデが生息しているところに水が溜まって水没すると地上に出てきます。
特に台風後や長雨が続いたときは家の周りをチェックしましょう。
外壁や塀に上ってきます。
踏んず蹴ると臭いが最悪です。
カマドウマ
姿や身体の色、飛び跳ねるさまが馬を連想させる。
古い日本家屋ではかまどの周辺でよくみられることでカマドウマと名前が付いたと言われています。
カマドウマは、毒はなく、害虫ではありません。
しかし身体のサイズが大きく跳躍力がある為、室内の侵入は避けたいものです。湿気を好むので床下や水回りの生息が多く、床下には多くのカマドウマが生息しています。
ムカデ・クモ
ムカデは、頭部の直後に有毒なキバをもつ、脚が多く運動性に富む肉食動物です。
オオムカデやゲジなどを含め、3,000以上の種が記載される。(多足類)
宿泊施設の露天風呂や日帰り温泉の露天風呂でムカデに噛まれて病院に駆け付けた患者さんも少なくありません。
湿気多い庭先は注意してください。
クモは、昆虫でなく、ダニやサソリに近い生き物です。
昆虫との違いは、足が8本ある事、クモの糸で作った罠にかかった虫を食べます。
よくおしりから糸を出していると思っている子供たちが多いようですが、実は、お腹の先の方の糸いぼというところで糸を出します。
毒のあるクモもいるので近づかないようにしてください。
住まいの周りに住んでいる不快害虫を駆除しましょう!
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◆ターゲットとなる害虫種類
◆ ゴキブリ・ダニ・ノミ・シロアリ・スズメバチなど 不快害虫